森の旅 

To the world where you've never seen.

上八川川

約3分


しばらく、登山に行けていない。

いろいろ計画はするのだが、日程調整やら、悪天候やらでなかなか行けない。

早くも7月下旬、連日真夏日が続いている。

本当に暑い日が続く。

今回も天候不良の為、登山は順延。

家で居ても蒸し暑く、子ども達と川へ行く事に。

訪れたのは上八川川。

最近『仁淀ブルー』で有名な高知県の中部を流れる仁淀川の支流の一つ。

さすがの透明度。

水中にカメラを入れてみると、いるいる。

鮎、アマゴ、ハヤ、ほんでゴリ。

ゴリはハゼのような形をした、底生魚の総称。

ちゃんとした本当の名前は別にある。

この写真はカワヨシノボリ?

シマヨシノボリ?

ルリヨシノボリ?

うーむ。よく分かりません^^;

全部一緒に見える・・・

だから、まとめて、ゴリ。

納得。

ゴリは驚くほどの浅瀬の急流に、無数にいる。

口?腹?にある吸盤で石に吸い付き、ヒョコヒョコ移動している。

よくもまあ流されないものだ。

こういう底生魚ってコミカな動きと、なかなか顔に愛嬌もあって可愛い。

一時期熱帯魚にハマっていた時も、コリドラスやプレコが大好きだった。

いやぁそれにしても。

最高ですな。

癒される。

浅瀬にうつ伏せになってカメラ片手に水中世界をただただずっと眺める。

泳いだら疲れるし、ホントにうつ伏せで、寝っ転がるのみ。

父親が全然相手にしてくれないので、子どもと嫁には大ブーイングだったが。

それを聞いてた周りの親子づれの方々も、あのお父さん子どもほったらかしでカメラ覗いたままうつ伏せで川底から動かないけど、なんかキモイっと思われていそうだが。

気にしてはならない。

こういう川の楽しみ方もあると、身をもって提示するのみだ。

しっかり遊んだ後は、近くにあるむささび温泉で、冷えた体をじっくり温める。

いやはや、上八川川、本当に最高でした。

 

 

 




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